- 小諸 高峰高原の紅葉
- 小諸市の北部、高峰高原の紅葉は、標高2000メートルの山々に広大なカラマツ、ナナカマド、シラカバの樹林帯が広がっています。標高差によって紅葉の移り変わりも楽しめるます。10月上旬から色づき始め、11月上旬が見ごろとなります。
- 苗場 ドラゴンドラ
- ドラゴンドラは、苗場プリンスホテルのある苗場高原と、山頂に広がる田代高原を結ぶ日本最長のゴンドラです。
春の新緑、秋の紅葉に染まる山や谷を、アップダウンを繰り返しながら進む約25分の空の旅はあっという間に過ぎていきます。
- 福島 あづま総合運動公園 いちょう並木
- 11月のよく晴れた日には、いちょう並木が嬉しそうに揺れ、散歩の人たちを迎えます。520mに116本のいちょうが並ぶあづま総合運動公園の黄金色の並木道は、約300種類の植物があるこの公園の中でも秋の一番の見どころです。夜には青、赤、黄色、緑と4色にライトアップされ幻想的なトンネルを歩くこともできます。
- 群馬 嬬恋村 毛無峠
- 毛無峠は長野県と群馬県を跨ぐ峠です。毛無の名のとおり木々が少なく、地面がむき出しの荒涼とした場所ですが、それが故の見晴らしの良さと、遮るもののない風がつくる風景は絶景で、特に秋の紅葉は美しいパレットのようです。
- 群馬 嬬恋村 鹿沢の紅葉
- 嬬恋村鹿沢は標高1400m。白樺林、カラマツ林に囲まれており屈指の紅葉スポットです。10月中旬~11月上旬にかけてがもっとも色づきます。鹿沢温泉は鎌倉時代から開けた古い湯治場で道端に点々と観音像が刻まれています。名前の通り鹿を時折見かけることができます。
- 群馬 嬬恋村 石樋の滝
- 群馬県嬬恋村にある石樋の滝は、東海大学 嬬恋高原研修センターの施設内にあり、車を停める場合は研修所の方に許可を得ます。石樋の名は、この沢の川床を形成する安山岩床を、石でできた桶にたとえて名付けられました。森が紅葉に染まる季節は美しく、マイナスイオンに包まれた癒し空間となります。
- 群馬 万座 牛池
- 万座温泉のすぐ近く、森の中に佇む小さく静かな池があります。強い酸性なので、底がはっきり見えるほど透明度が高いのが特徴です。紅葉のシーズンには、水面に映りこむ木々を見ながら、遊歩道を散策することができます。昔、温泉に来た人が牛を繋いでおいた場所だったところからこの名前がついたと言われています。
- 群馬 万座紅葉 愛妻の鐘
- 嬬恋村は夫婦の聖地、愛妻の村。浅間山や四阿山などの山々の壮大な景色を眺めることができる嬬恋牧場に作られた愛妻の鐘を鳴らせば、ずっと仲良くいれること間違いなしです。秋の紅葉シーズンには万座からつづく万座ハイウェーの赤黄の萌えるような紅葉の道を楽しめます。
- 新潟 魚沼スカイライン
- 魚沼スカイラインは、延長18.8kmの県道です。南北に延びる魚沼丘陵を貫く道で、全部で5か所ある展望台からは霊峰八海山や苗場山など日本の名山を大パノラマで眺めることができます。紅葉の季節や残雪の山々が見渡せる季節が人気で、市街地からも近いことから、ドライブだけでなく、散策コースとしても楽しむことができます。
- 岐阜 高山祭
- 高山祭は、岐阜県で毎年4月に開催される「春の山王祭」と10月開催の「秋の八幡祭」の総称で、日本三大曳山祭、日本三大美祭のひとつとされています。見所は動く陽明門とも呼ばれる祭屋台で、春には12台、秋には11台が絢爛豪華な姿を見せます。夜になると屋台には提灯が灯り、伝統装束を纏った行列は総勢数百名にもなります。
- 香川 寒霞渓
- ミシュラン・グリーンガイド四国で一つ星を誇る寒霞渓は、瀬戸内海に浮かぶ小豆島の星ヶ城山と高原の四方指との間にある渓谷です。メインの二つ登山道は面12景、裏8景と、その見所の多さが表されています。渓谷美や奇岩の数々に動植物はもちろん、紅葉や雲海、星空など季節ごとにその趣を変える景観は、ロープウェイでも繋がれており、空からも見下ろすこともできます。
- 福島 会津 紅葉の鶴ヶ城
- 秋の鶴ヶ城は、会津平野を彼方に囲む山々が紅に染まり、幻想的な姿を見せます。例年10月下旬から色づきが始まり、11月上旬頃までが紅葉の見ごろです。