- 茨城 竜神大吊橋 紅葉
- 茨城県の奥久慈県立自然公園に位置する竜神峡につくられた竜神ダムの上に竜神大吊橋はかけられました。橋の長さは375m。歩行者専用の橋としては日本最大級の長さを誇り、一度に3,500人もの人が渡っても大丈夫なように設計されています。バンジージャンプを楽しむこともできます。
- 山梨 甘草屋敷の吊るし柿
- 山梨県甲州市の旧高野家住宅甘草屋敷は茅葺屋根の歴史的建造物で、秋になると名物ころ柿が軒先を埋めるように吊るされます。ころ柿の言われは、風に吹かれてころころ回る姿や、この後成型のためにころころ転がすから、など諸説あります。大きな百目柿で甘くて美味しいのが特徴です。
- 茨城県立歴史館 いちょう並木
- 水戸市にある茨城県立歴史館は、広い敷地の中に旧水海道小学校本館や、移築された江戸時代の農家建築や明治時代の洋風校舎など歴史的な建造物、資料があり、市民の憩いの場として愛されています。秋には黄金色に輝く銀杏並木のトンネルに多くの家族連れが集まります。
- 東京 立川 国営昭和記念公園のイチョウ
- 立川にある昭和記念公園は、昭和天皇御在位50年の記念で造られた国営公園です。園内には、「かたらいのイチョウ並木」と、「カナールイチョウ並木」があり、シーズンには黄金色の絨毯の銀杏トンネルを見るために、多くの人が訪れます。爽やかな秋晴れの青色とイチョウ並木の輝く黄金色が、美しいコントラストを生み出します。
- 広島 帝釈峡
- 国定公園・帝釈峡は、中国山地の中央に位置する全長約18キロメートルの峡谷で、国の名勝にも指定されています。石灰岩台地が深く浸食されて形成されたカルスト台地が広がり、鍾乳洞や渓水の浸食作用によってできた巨大な天然の橋、雄橋や、人造湖とは思えない自然と調和した景観の神龍湖があります。
- 愛知 豊川稲荷
- 豊川稲荷は曹洞宗の寺院で、正式名は妙厳寺です。境内に祀られている秘仏が稲穂を抱え白狐に跨った吒枳尼真天であることから、商売繁盛などを司る稲荷の名で呼ばれます。また、日本三大稲荷のひとつとされていて、境内には1000体の狐像が並ぶきつね塚があります。杮葺きの山門は迫力があり、パワースポットとしても有名です。
- 京都 高台寺の紅葉
- 1605年(慶長10年)、豊臣秀吉の正室北政所が秀吉の冥福を祈るため建立した寺院で、方丈には釈迦如来坐像とともに北政所の位牌が祀られています。建立から残る開山堂には、秀吉が使った御座船やねねの御所車の遺材が用いられた天井が現存しています。
- 京都 圓徳院の紅葉
- 高台寺の塔頭の一つで北政所ねねが晩年を過ごした圓徳院。方丈の室中襖絵「白龍」の奥には釈迦如来立像が祀られ、時期により限定公開されています。伏見城の北政所化粧御殿の前庭を移した北庭は、桃山時代の代表的な庭園として当時の原型をそのままに留めています。
- 京都 二尊院の紅葉
- 嵯峨天皇の勅によって慈覚大師円仁が創建した寺院で、本尊に釈迦如来と阿弥陀如来の二尊が祀るため二尊院と呼ばれています。広い参道や石段、築地塀などは春には新緑、秋には紅葉で染まり、風情ある佇まいを見ることができます。
- 京都 南禅寺の紅葉
- 室町時代に「京都五山」「鎌倉五山」の上に別格として置かれ、日本の禅宗のなかで最も高い格式をもち、歌舞伎「楼門五三桐(さんもんごさんのきり)」で、石川五右衛門が南禅寺の山門の上から満開の桜を眺めて言うせりふ「絶景かな、絶景かな」で有名な三門や、境内を通過するレンガ造りの水路閣などで有名です。
- 京都 嵐山 渡月橋
- 桂川にかかる、京都を代表する景勝地 嵐山渡月橋。この橋を渡るときに振り返ると、恋人たちは分かれ、子供たちの授かった知恵も帰ってしまうと言われています。秋は見事な紅葉に染まります。
- 千葉 泉自然公園の紅葉
- 泉自然公園には15種のカエデ類をはじめとする紅葉する木々が約80種あります。特に池の水面に映る紅葉や吊り橋からの眺めは絶景であり、千葉市内一の紅葉の名所となっています。