- 小諸 高峰高原の紅葉
- 小諸市の北部、高峰高原の紅葉は、標高2000メートルの山々に広大なカラマツ、ナナカマド、シラカバの樹林帯が広がっています。標高差によって紅葉の移り変わりも楽しめるます。10月上旬から色づき始め、11月上旬が見ごろとなります。
- 七五三
- 七五三は古くより行われていた数え年3歳で行われた髪置(かみおき)、5歳の袴着(はかまぎ)、7歳の帯解き(おびとき)の子どもの成長を祝う儀式に由来します。
現在では男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳の時に羽織袴や着物を着て、子どもの成長を願って神社にお詣りするなど、家族でお祝いする風習が受け継がれています。
- 軽井沢プリンスホテルの紅葉
- 日本でも屈指の紅葉スポット軽井沢。その中心にある軽井沢プリンスホテルの秋は、モミジ、ニシキギ、レストラン名にもなっているカラマツなどが色彩豊かに色付きます。自然の中に点在するコテージはさながら赤い世界に包まれているようです。バスに揺られて、散策して、
美しい紅葉に彩られた1日を楽しめます。
- 福島 浄楽園
- 東北の広大な田園地帯の中にある浄楽園は、長らく金閣寺庭園の管理に携わっていた、文化財庭園保存技術者協議会の名誉代表である玉根徳四郎によって作られました。庭を回遊しながら楽しめる、池泉回遊式庭園で作庭されており、春の桜や秋の紅葉を始めシャクナゲやショウブと訪れる人々の目を楽しませてくれます。
- 福島 菊楽園
- 10月中旬から11月の末まで、郡山市中田町ではざる菊が見頃を迎えます。ざる菊とは丸く盛り上がった形が特徴的な菊の一種で一つの株に四千もの小さな菊が咲き誇ります。その形がざるを逆さに伏せた形に似ていることから、ざる菊と呼ばれます。園内には他に、十月桜が見頃を迎え、晴れた日には安達良山も一望できます。
- 秋の絶景いばらき旅
- 茨城県立歴史館、はぎビレッジ、こやま湖 ボートクルーズ、うのしまヴィラ、さくら宇宙公園、日立駅、袋田の滝、竜神大吊橋、酒列磯前神社、ほしいも神社
- 広島 光信寺
- 広島県神石高原町にある臨済宗の禅寺。座禅・写経などの禅体験や宿坊に宿泊ができ、日常の喧噪を離れてゆっくりと過ごすことが出来ます。山々に囲まれた境内は静寂な空気に包まれており、秋には境内の紅葉が真っ赤に染まります。薪能やお茶会など、四季折々のイベントも行われます。
- 東京 浅草 酉の市
- 威勢の良い掛け声と手拍子が鳴り響く酉の市は各地の鷲神社や大鳥神社で江戸時代から続く行事です。鎌倉時代、日蓮大聖人が国家の平穏無事を祈ったところ、11月の酉の日に鷲妙見大菩薩が現れたことに由来します。神社に並ぶ縁起熊手は運をかっ込む、福をはき込むと言う洒落で開運招福、商売繁盛を祈った、江戸っ子らしい縁起物です。
- 京都 保津川下り 紅葉
- 保津峡は亀岡市から嵐山の渡月橋に至る桂川の渓谷です。京都の自然200選に選ばれた景勝地で、京都府立保津峡自然公園に指定されています。深く切り込んだ渓谷は美しく、自然豊かな景観が続きます。水しぶきを浴びながらアクティブに川下りを楽しむ事もできますし、トロッコ列車に乗って優雅に景色を満喫する事もできます。
- 京都 知恩院 ライトアップ
- 知恩院の歴史は浄土宗の開祖、法然上人が吉水に草庵を結んだことに始まります。法然亡き後、弟子によって現在の基礎となる諸堂が興され、菩提所とした徳川家康から三代に渡り、国宝や重要文化財である幾つもの建物が築かれ、見事な現在の伽藍となりました。また季節ごとにその表情を変える二つの庭は素晴らしく、その風情に訪れる人々は心奪われます。
- 京都 嵯峨野トロッコ列車と紅葉
- 京都嵐山駅のお隣、嵯峨野駅から走るトロッコ列車は、廃線に伴いぼろぼろになっていた線路を、保津川の美しい景観を知って欲しいと1990年に整備したものです。整備の折には桜や楓が植えられ、今では季節ごとに人々を楽しませます。ディーゼル機関車のゆっくりした走りから見渡す景観は人々の努力によって作られました。
- 京都府立植物園の紅葉
- ここを訪れる人々は、口々に「春が1番」「秋が1番」などそれぞれの季節を1番だと推します。1924年に開園した日本最古の国立植物園である京都府立植物園は総面積は24ha。その広く、ゆったりした雰囲気に、桜や紫陽花に紅葉はもちろん、冬にはイルミネーションも施され、12000種類と言う花や木々が、集う人々の心を潤しています。