- 茨城 水戸 偕楽園の梅
- 日本三名園の一つ偕楽園は、水戸藩藩主徳川斉昭によって、領内の民と偕(とも)に楽しむ場にしたいと名づけられました。
偕楽園の代名詞となっている梅林では、約100品種、3000本あまりの梅が咲き誇り、春の訪れを告げます。
- 北海道 釧路 鶴居村の丹頂鶴
- 鶴居村には、冬になると丹頂鶴が訪れます。早朝まだ暗い音羽橋からは、寝ている丹頂鶴の群れが見えます。
マイナス20度の朝は、木々を霧氷で白く化粧し、川面からはけあらしと呼ばれる湯気が立ち上ります。
朝日が昇り始め、赤と青のグラデーションの中に佇む鶴の群れは、まさに幻想的な世界です。