- 岡山 桜の後楽園と岡山城
- 約300年前に岡山藩2代藩主池田綱政がやすらぎの場として作らせた、広い芝生地や、池、築山、亭舎が園路や水路で結ばれ、歩きながら移り変わる景色を眺めることができるよう工夫された庭園です。
兼六園(石川県)、後楽園(茨城県)と並び、日本三名園に数えられています。
- 秋田 角館 桜 初夏
- 江戸時代のはじめ1620年(元和6年)に、今に続く街並みが作られ、その後は佐竹北家の城下町として栄えました。
三方が山々に囲まれたこの町は、歴史ある武家屋敷と桜並木が美しい、「みちのくの小京都」と呼ぶにふさわしい風情を漂います。
- 山口 桜の瑠璃光寺と一の坂川
- 国宝 瑠璃光寺五重塔の桜の風景は厳かな風情があります。
現存する五重塔のうち10番目に古く、日本三名塔の一つに数えられています。
近くを流れる一の坂川は、京を模して作られた山口の街の中で、鴨川に見立てられた川です。
- 山口 桜の明倫学舎と萩の町
- 明倫学舎は、萩藩の教育を担った「藩校明倫館」の跡地にあります。
日本最大の木造校舎群を改修して建てられた明倫学舎は、今も萩の歴史や魅力を伝えています。
桜の季節には美しい桜の花が、古き良き萩の町を彩っています。
- 山口 岩国 日本三名橋 桜の錦帯橋
- 錦帯橋は、江戸時代に作られた日本三名橋に数えられる木造のアーチ橋で、錦川の急流に耐えられるよう、当時の技術の粋を集めてつくられました。(現在の橋は復元)
春は約3000本の桜が川面に映り、春爛漫の景色となります。
- 広島 桜の尾道
- 尾道は瀬戸内海に面し、古くから海運による物流の集散地として栄えました。
また大林宜彦監督の尾道三部作で、美しい坂の町として日本全国に知られました。
転校生で男女が入れ替わった階段。尾道水道に沈む夕日。
風情のあるポイントが点在します。千光寺公園など、桜の名所もたくさんあります。
- 桜の広島城
- 広島城は毛利輝元により築城され、別名は鯉城(りじょう)と呼ばれています。
築城以来の天守閣は国宝に指定されましたが原爆によって倒壊し、昭和33(1958)年に外観復元されました。
- 長野 春の海野宿
- 海野宿は、中山道と北陸道を結ぶ北国街道の宿場町です。
春は、江戸時代の宿場町の趣を残した歴史ある街並みを、オダマキや桜の花が彩ります。
道には用水が流れ、穏やかで、ゆったりとした時間が流れています。
- 金沢 桜の兼六園と金沢城
- 兼六園は、加賀百万石前田家の居城金沢城の庭園として造られました。水戸の偕楽園、岡山の後楽園とならび日本三名園に数えられます。
金沢市の中心部に位置し、桜の時期は国内外の多くの人で賑わいます。