水景色
- 青森 十和田湖
- 約20万年前の火山活動で始まり、約4万年前の十和田火山の大噴火によって現在の湖の原型が出来たとされています。
御前ヶ浜に佇む高村光太郎の彫刻作品「乙女の像」は十和田湖のシンボル的存在です。
- 千葉 養老渓谷 粟又の滝
- 100メートルにわたって滑り台のようなゆるやかな岩肌を流れ落ちるこの滝は、幻想的な美しさで人々を魅了します。
- 千葉公園 大賀ハス
- 昭和26(1951)年に、大賀一郎博士と地元小中学生らによって2000年前のハスの実が発掘されました。翌年見事に花を咲かせ、2000年の眠りから目を覚ましたのです。 その人気は今でも衰えることなく、千葉公園でも「世界最古の花」として例年大勢の人々に親しまれています。
- 千葉 泉自然公園の紅葉
- 泉自然公園には15種のカエデ類をはじめとする紅葉する木々が約80種あります。特に池の水面に映る紅葉や吊り橋からの眺めは絶景であり、千葉市内一の紅葉の名所となっています。
- 福島 会津 桧原湖の夜明け
- 1888年に磐梯山が水蒸気爆発を起こし、300を数える湖沼が生まれました。桧原湖はその時作られた裏磐梯最大の湖です。美しい朝焼けのほか四季折々の表情をみせてくれます。特に冬は湖面が結氷し、氷上を歩くことができるほど。ワカサギ釣りのカラフルなテントが並ぶ景色は、裏磐梯の冬の風物詩です。
- 福島 会津磐梯山と猪苗代湖
- 元は「いわはしやま」と読み、「天に掛かる岩の梯子」を意味します。秋には一面黄金色に輝く田んぼに囲まれて美しい姿をみせてくれます。猪苗代湖は淡水湖では日本では3番目に大きな湖で、磐梯山と並んで福島県のシンボル的な存在です。
- 福島 滝川渓谷
- 全長3km、高低差約300mの散策路内に見事な四十八滝が連続する秘境の地で、渓谷には、美しい滝、巨大な奇岩や天然の老木が茂り、訪れる人を魅了します。
- 宮城 日本三景 松島
- 松島には260余りの島々があり、平安の世から歌に詠まれたり、絵画に描かれており、その名称はよく知れ渡っていました。
天橋立(京都府)、宮島(広島県)と並び日本三景に数えられています。
- 京都 日本三景 天橋立
- 京都府宮津市の宮津湾と、内海の阿蘇海を南北に隔てる砂州で、その形が、天に架かる橋のように見えることから『天橋立』の名が付きました。
自然の作り出したその美しい光景は、宮城県の「松島」、広島県の「宮島」と並んで、日本三景の一つです。
- 広島 日本三景 宮島 嚴島神社
- 嚴島神社は海を敷地とした大胆で独創的な配置構成、平安時代の寝殿造りの粋を極めた日本屈指の名社です。
廻廊で結ばれた朱塗りの社殿は、潮が満ちてくると海に浮かんでいるような不思議な建築美をたたえています。
- 香川 紫雲出山の桜
- 1000本もの桜に彩られた紫雲出山から見下ろす瀬戸内海は、朝、昼、夕とそれぞれに美しい絶景を見せてくれます。
- 山口 秋芳洞
- 秋吉台の山麓にある日本屈指の大鍾乳洞。
洞口の高さ24m、横巾8mに達し、洞内の最も広いところが200m、天井の高いところが40m、最も高いところは80mに達しています。