水景色
- 高知 仁淀川
- 5年連続で最も良好な水質として全国一位に選ばれた仁淀川。仁淀川の透明度が高く美しい青色は「仁淀ブルー」とも呼ばれ、春のひょうたん桜や秋の紅葉など、四季折々で変わるその様相は一年を通して楽しむことができます。また、中津渓谷や安居渓谷も観光名所として知られています。
- 軽井沢 雲場池の紅葉
- 雲場池の名前のように、きれいに映る雲と紅葉の美しさをお楽しみください。
- 新潟 佐渡 竜王洞
- 竜王洞は海底溶岩の浸食によってできた溶岩洞窟です。天気の良い日には、日差しを受け淡く光ることから佐渡版の青の洞窟と呼ばれています。
シーカヤックやモーターボート、または徒歩で、ひんやりとした空気に満ちた洞窟内に入ることができます。洞窟内を散策すると、地球の内側を見ているような気分を味わうことができます。
- 新潟 佐渡 たらい舟
- たらい船とは、洗濯桶の「たらい」を船代わりにしたものです。岩礁の多い入り江で漁をするため、小回りと安定性を考えて造られました。
伝統衣装を身に纏った女船頭さんの漕ぐ船は500㎏まで耐えられます。実際にたらい船漕ぎ体験をすることも可能で、うまく前に進んだらその場でたらい船の操縦士免許を貰うことができます。
- 新潟 佐渡 尖閣湾
- 尖閣湾揚島遊園は、世界一の絶景と称されるハルダンゲル峡湾の景観にも劣らぬほど美しいことから「尖閣湾」と名付けられた場所です。海風に削られた岩肌からは、荒々しく力強い自然の力を感じることができます。海岸を見下ろす山の中に開かれた洞窟を通って、遊覧船に乗ることもできます。昭和の名作「君の名は」の舞台として有名になりました。
- 新潟 佐渡 二つ亀のかんぞう
- 二つ亀は、まるで二匹の亀がゆったりとうずくまっているようにみえる離れ島です。島を取り巻く海は、佐渡随一の透明度を誇ります。潮の満ち引きにより島は刻一刻とその姿を変え、見る者を飽きさせません。干潮時には、陸と島を繋ぐ道が現れ、緑豊かな自然の世界へと誘ってくれます。
- 神奈川 箱根 芦ノ湖
- 芦ノ湖は神奈川県内最大の湖です。毎年正月に開催される箱根駅伝の往路ゴール、復路スタート地点としてもよく知られています。芦ノ湖には双胴船と呼ばれる展望甲板を持つ遊覧船が運航しており、湖の上から豊かな自然を満喫することができます。また、湖上に浮きたつ箱根神社の平和の鳥居を眺めることもできます。
- 岩手 北上展勝地 さくらまつり
- 「さくらの名所100選」「みちのく三大桜名所」に数えられている北上展勝地。展勝地の名は、「展望のきいた名勝・景勝の地」という意味なのだそう。2キロに及ぶ桜並木の他、約150種の桜が、訪れた人を楽しませます。また、期間中は、ピンクの川を気持ち良さそうに泳ぐ鯉のぼりを見ることができます。
- 青森 世界遺産 白神山地 青池
- ブナ林の散策道を進むと辿り着く、青池は世界遺産白神山地にある、十二湖の一つです。インクを垂らしたようだと評される湖面を覗き込むと、落ちた木々や小さな魚が見えます。
その澄んだ湧き水に水深9mの深さは感じられず、手が届きそうです。季節や光の角度で色を変えていく、その青は大自然の装いも相まって時が立つのを忘れさせます。
- 京都 哲学の道の桜
- 西田幾多郎らの哲学者が思いに耽たと言われる哲学の道は、もとは琵琶湖からの水を引く疎水の管理道でした。歩く者が増え、住人が増え、散策道へと整備されたのです。
季節ごとの蛍や紅葉の道が集う人々に愛されていますが、特に画家の橋本関雪が大成した京都への恩を返そうと寄贈した桜は関雪桜と呼ばれ親しまれています。
- 徳島 わんわん凧
- 江戸時代、阿波名物鳴門大凧には地域ごとにたくさんの種類があり、その中で撫養町のわんわん凧は横綱と言われました。かわいらしい名前は、蓮花寺本堂再建のお祝いに、棟梁の又右衛門は大凧をあげ、丹塗りの椀(わん)に鏡餅を盛って人々に振る舞ったことが由来と言われています。今では元旦を祝う行事として親しまれています。
- 兵庫 灘黒岩水仙郷
- 灘黒岩水仙郷は、諭鶴羽山の南側斜面に500万本の野生のスイセンが群生する、日本三大群生地のひとつです。水仙の大群は、1月中旬~2月初旬にかけて見頃を迎え、海の青と花の白のコントラストが、冬に華を添えます。そして、ほのかに香る水仙の香りが、来る春をより一層待ち遠しいものにします。