神社仏閣
- 茨城 鹿島神宮
- 鹿島神宮は、日本建国・武道の神とされる武甕槌大神が祀られていることから、必勝祈願の神として有名で、地元のJリーグチーム鹿島アントラーズが、毎年のリーグ戦開始前に祈願に訪れることでも知られています。神武天皇元年(紀元前660年)創建の歴史ある神社で、旅立つ時に道中の無事を祈願する「鹿島立ち」でも知られ、旅祈願や交通安全祈願も人気です。
- 東京 深大寺
- 深大寺は、東京都内で二番目に歴史の深い寺で、奈良時代733年に満功上人により天台宗寺院として創建されました。
厄除けとして由緒ある寺であり、毎年3月にある深大寺だるま市も、日本三大だるま市の一つとして有名です。豊富な湧水をつかったお蕎麦屋さんが門前に軒を並べます。
- 神奈川 鎌倉 長谷寺
- 鎌倉の名刹「長谷寺」の歴史は奈良時代まで遡ります。花のお寺として親しまれ、初夏には青、紫、ピンクと色鮮やかなアジサイに彩られます。境内にある見晴らしのいい眺望散策路は、この時期のみ名前も「あじさい路」になります。路には愛らしい良縁地蔵が迎えてくれます。
- 千葉 富津 岩谷観音堂
- 富津の岩谷観音堂は、崖の表面に大小14の岩穴が並び、岩穴の中には壁に掘られた磨崖仏や五輪塔がひっそりとたたずんでいます。この岩穴は、房総地方に多く見られる古墳時代の横穴墓で、その穴を利用して奈良時代から江戸にかけて掘られたと考えられており、高僧・行基が一夜にして完成させたという伝説も残っています。
- 長野 小諸 布引観音 釈尊寺
- 布引観音 釈尊寺は、牛にひかれて善光寺の舞台となった寺でもあります。信心のない老婆が、牛を追いかけるうちに、善光寺に至り、のちに厚く信仰したという話で、これが「思ってもいなかったことや他人の誘いによって、よいほうに導かれること」を表わす諺に転じたといわれています。観音堂は断崖絶壁にかかり、眺望は遠く浅間山まで見通すことができます。
- 山口 元乃隅稲成神社
- 昭和30年に地域の網元さんの枕元に白狐が現れ、「吾をこの地に鎮祭せよ。」というお告げがあったことにより建てられた断崖の上に建つ神社で、10年かけて奉納された123基の朱色の鳥居が、上の社から海岸沿いまで長いトンネルのように続いています。
- 秋の絶景いばらき旅
- 茨城県立歴史館、はぎビレッジ、こやま湖 ボートクルーズ、うのしまヴィラ、さくら宇宙公園、日立駅、袋田の滝、竜神大吊橋、酒列磯前神社、ほしいも神社
- 奈良 世界遺産 春日大社
- 鮮やかな朱塗りの社殿で有名な春日大社は、古代から神域とされていた御蓋山一帯に広がり、原始林に守られるかのように鎮座しています。その歴史は、飛鳥から平城京へと都が移された奈良時代から始まります。全国で唯一、ご夫婦の大國様をお祀りしているので、縁結びの神様としても親しまれています。古都奈良の文化財として世界遺産に登録されています。
- 奈良 世界遺産 薬師寺
- 奈良薬師寺は697年持統天皇の時代に完成し、当時、その大伽藍はわが国随一の壮麗さを誇り、金堂や塔のたたずまいは「龍宮造り」と呼ばれるほどの美しさでした。その後、平城遷都に伴い、718年に飛鳥の藤原京から平城京に移されました。1998年「古都奈良の文化財」の構成資産の1つとして、ユネスコ世界遺産に登録されました。国宝や重要瓶家財の宝庫でもあります。
- 京都 祇王寺 苔寺
- 京の嵯峨野にある小さな寺には、悲恋の物語が残ります。祇王というのは女性の名です。平清盛に寵愛を受けた祇王でしたが、清盛の心変わりと共に都を追われ、当時の往年院に出家します。明治を迎え、廃寺された往年院でしたが、後に再興され、祇王寺とされました。苔庭としても有名で沢山の種類の苔が季節ごとにその濃淡を変え、表情を変えて行きます。
- 広島 明王院
- 福山市にある明王院は、平安時代に弘法大師が開山したといわれ、和様と唐様を用いた国宝の本堂は折衷様式としては現存する最古の建物です。五重塔は全国五重塔の中で五番目の古さを誇る国宝で、朱塗りが背後の緑に映え、優美な姿を見せています。境内には四季折々の花が咲き誇り散策を楽しめます。
- 広島 光信寺
- 広島県神石高原町にある臨済宗の禅寺。座禅・写経などの禅体験や宿坊に宿泊ができ、日常の喧噪を離れてゆっくりと過ごすことが出来ます。山々に囲まれた境内は静寂な空気に包まれており、秋には境内の紅葉が真っ赤に染まります。薪能やお茶会など、四季折々のイベントも行われます。