山
- 新潟 奥只見の紅葉
- 奥只見湖は日本屈指の人造湖(ダム)で昭和35年に完成しました。江戸時代には銀が採掘されていたことから別名「銀山湖」とも呼ばれています。日本紅葉の名所100選に選ばれている新潟屈指の紅葉スポットで、シーズンになるとブナの原生林の黄葉や茶葉、カエデ系の赤、紅、紫、朱、など色鮮やかな紅葉を楽しめます。
- 山梨 河口湖 富士山と紅葉
- 富士山と言えば桜が思い浮かびますが、紅葉の富士山もとても美しい姿を見せてくれます。雪をまとった白い山頂が、澄んだ空気で、紅葉の赤、黄と見事なコントラストを見せてくれます。河口湖ではライトアップによるもみじ回廊も用意されます。
- 群馬 一ノ倉沢
- 一ノ倉沢は、片道1時間程の散策で、谷川岳の絶壁を楽しめる絶景スポットです。特に真夏に見る一ノ倉の残雪は圧巻。アルピニストを惹きつけてやまない岩壁は一見の価値があります。以前はたくさんの死者も出した激しい岩壁は登山者にとって特別な場所です。
- 広島 帝釈峡
- 国定公園・帝釈峡は、中国山地の中央に位置する全長約18キロメートルの峡谷で、国の名勝にも指定されています。石灰岩台地が深く浸食されて形成されたカルスト台地が広がり、鍾乳洞や渓水の浸食作用によってできた巨大な天然の橋、雄橋や、人造湖とは思えない自然と調和した景観の神龍湖があります。
- 山梨 本栖湖 富士芝桜まつり
- 富士五湖のひとつ本栖湖近くの樹海の中に、80万株からなる広大な芝桜の花園が広がります。芝桜が咲く4月中旬〜5月は、まだまだ富士山の5合目以上に残雪が残り、富士山を眺めるには最高のシーズン。しかも富士山麓は新緑真っ盛りです。赤とピンクの絨毯の向こうに、青い空とまだ雪が残る富士山。なだらかな芝桜の花畑は得も言えぬ美しさです。
- 奈良 日本三大桜名所 吉野山の桜
- 『咲く花を散らさじと思ふ 御吉野は 心あるべき春の山風』と詠んだのは徳川家康。
心ある吉野の風ならば、咲いている花を散らすことはあるまい・・・桜が咲き乱れる光景に、そう願わずにはいられないほど、吉野の桜は人の心を惹きつけてやみません。桜を愛する心は日本人の中にどの時代も息づいています。
- 群馬 妙義山
- 妙義山は、赤城山、榛名山と共に上毛三山のひとつとして数られる、群馬県を代表する山です。また、奇岩や怪石が立ち並ぶ様相から、日本三大奇景のひとつにも数えられています。荒々しく尖った岩々は火山活動による溶岩体からできたもので、それぞれ、ロウソク岩・大砲岩・虚無僧岩などユニークな名前が付けられています。
- 富山 立山の夏
- 立山は標高3003mを誇る日本三霊山のひとつです。また、日本百名山にも指定されており、大パノラマを楽しめる世界的な山岳観光ルート「立山黒部アルペンルート」もあります。トロリーバスやケーブルカーで気楽に登山を楽しむことが可能です。また、夏のみくりが池は雪解け水を湛えて、美しい立山の姿を水面に映し出します。
- 北海道 大雪山国立公園
- 大雪山国立公園は日本で最も広い国立公園です。北海道の屋根とも呼ばれ、旭岳を主峰とする大雪山連峰や十勝岳など多くの山が連なっています。アイヌの人々はこの地を「カムイミンタラ」神々の遊ぶ庭と呼んでいました。季節ごとに鮮やかな高山植物が咲き、希少な動物たちも生息しています。近辺には温泉も多く湧き出ています。
- 高知 石鎚山系UFOライン
- 石鎚山系UFOラインは、未確認飛行物体の目撃情報が多いことからそう呼ばれています。正式名称を「いの町瓶ヶ森林道」と言い、高知県と愛媛県の県境に27km続く舗装林道です。
周辺では瓶ケ森、伊予富士、東黒森、西黒森といった標高約1,900mある山々を眺望することもできます。
- 新潟 佐渡 岩首昇竜棚田
- 岩首昇竜棚田は標高350mを超える山間に広がる棚田です。独特の地形を活かした様々な形の田が、まるで天空に昇る竜のように連なって見えるのが特徴です。
江戸時代から受け継がれている田の数は460枚ほどにも及びます。棚田の頂上部にある展望台小屋からは、緑豊かな山と田の全貌に加えて、穏やかな水平線も一望できます。
- 神奈川 箱根 芦ノ湖
- 芦ノ湖は神奈川県内最大の湖です。毎年正月に開催される箱根駅伝の往路ゴール、復路スタート地点としてもよく知られています。芦ノ湖には双胴船と呼ばれる展望甲板を持つ遊覧船が運航しており、湖の上から豊かな自然を満喫することができます。また、湖上に浮きたつ箱根神社の平和の鳥居を眺めることもできます。