山
- 小諸 高峰高原の紅葉
- 小諸市の北部、高峰高原の紅葉は、標高2000メートルの山々に広大なカラマツ、ナナカマド、シラカバの樹林帯が広がっています。標高差によって紅葉の移り変わりも楽しめるます。10月上旬から色づき始め、11月上旬が見ごろとなります。
- 苗場 ドラゴンドラ
- ドラゴンドラは、苗場プリンスホテルのある苗場高原と、山頂に広がる田代高原を結ぶ日本最長のゴンドラです。
春の新緑、秋の紅葉に染まる山や谷を、アップダウンを繰り返しながら進む約25分の空の旅はあっという間に過ぎていきます。
- 茨城 筑波山
- 「西の富士、東の筑波」と称される筑波山は、朝夕に山肌の色を変えるところから紫峰とも呼ばれています。標高は877m、男体山と女体山などの山々で構成されています。中腹には筑波山神社があり、山頂まではロープウェイなどで気軽にアクセス可能です。頂上からは周辺の街並みが一望でき、夜には幻想的な夜景が眺められます。
- 秋の絶景いばらき旅
- 茨城県立歴史館、はぎビレッジ、こやま湖 ボートクルーズ、うのしまヴィラ、さくら宇宙公園、日立駅、袋田の滝、竜神大吊橋、酒列磯前神社、ほしいも神社
- 群馬 嬬恋村 毛無峠
- 毛無峠は長野県と群馬県を跨ぐ峠です。毛無の名のとおり木々が少なく、地面がむき出しの荒涼とした場所ですが、それが故の見晴らしの良さと、遮るもののない風がつくる風景は絶景で、特に秋の紅葉は美しいパレットのようです。
- 新潟 秋山郷
- 秋山郷は新潟県と長野県にまたがる日本の秘境100選のひとつです。12の集落から構成されており、自然に囲まれ、都市と隔絶していることから「桃源郷」と表現されることもあります。また、平家落人の伝説が残る場所としても知られています。自然と共に暮らす人々の知恵が色濃く残り、日本の原風景を体感できる癒しの地域です。
- 新潟 魚沼スカイライン
- 魚沼スカイラインは、延長18.8kmの県道です。南北に延びる魚沼丘陵を貫く道で、全部で5か所ある展望台からは霊峰八海山や苗場山など日本の名山を大パノラマで眺めることができます。紅葉の季節や残雪の山々が見渡せる季節が人気で、市街地からも近いことから、ドライブだけでなく、散策コースとしても楽しむことができます。
- 新潟 枝折峠 滝雲
- 枝折峠は、国道352号沿いにある標高1065mの峠です。高低差のある峠道では、早朝になると奥只見湖や銀山平で発生した霧による雄大な雲海を眺めることができます。谷間に溜まった霧がやがて山を越えて斜面を流れ落ちます。その様子が滝のようであることから、枝折峠の雲海は滝雲と呼ばれ、天然の絶景スポットとなっています。
- 香川 寒霞渓
- ミシュラン・グリーンガイド四国で一つ星を誇る寒霞渓は、瀬戸内海に浮かぶ小豆島の星ヶ城山と高原の四方指との間にある渓谷です。メインの二つ登山道は面12景、裏8景と、その見所の多さが表されています。渓谷美や奇岩の数々に動植物はもちろん、紅葉や雲海、星空など季節ごとにその趣を変える景観は、ロープウェイでも繋がれており、空からも見下ろすこともできます。
- 徳島 小歩危
- 小歩危は吉野川中流域に位置し、2億年の時を経て吉野川の激流によって創られたダイナミックな岩々が連なる渓谷で、彫刻がそりたったような奇岩怪石と小歩危砂岩片岩と称される岩肌が神秘的な美しさです。小歩危峡の水流は日本一の激流と言われ、世界有数のラフティングの名所にもなっています。
- 京都 五山送り火
- 五山送り火は、毎年8月16日に京都の大文字山などで行われるかがり火です。葵祭、祇園祭、時代祭と共に京都四大行事の一つとされていて、五山すべてが京都市登録無形民俗文化財です。お精霊さんと呼ばれる霊をあの世へ送り届ける伝統行事で、東山に大の字が浮かび、他の4つの山にも妙、法、船形、鳥居の形の炎が浮かびます。
- 新潟 八海山
- 八海山は新潟県にある最高峰1778mの岩峰群で、古くから霊山とされている他、越後三山や日本200名山のひとつともされています。八海山には全長2217mのロープウェイで登ることができ、高所から眺める四季折々の大パノラマ、紅葉や雪景色などが人気です。快晴の日には上信越の山々の他、日本海や佐渡島を臨むこともできます。