体験
- 富山 黒部峡谷トロッコ電車
- 黒部峡谷の大自然が楽しめることで人気の鉄道。元々は電源開発の資材を運ぶための電車で、地元の人にとっては「ついで」に乗せてもらう足でもありました。のちに便乗料金を徴収するに至るものの、乗車券には「便乗の安全は保証しません」と書かれていたそう。今は皆に愛される観光列車として安全に黒部渓谷を走り抜けます。
- 石川 千里浜なぎさドライブウェイ
- 千里浜なぎさドライブウェイは、日本海に面した全長約8kmの長い海岸の砂浜をドライブできる国内で唯一の場所です。1968年に国定公園の指定を受けた能登半島の一部で、石川県屈指の景勝地として知られています。海に沈む夕日を見ながらのドライブもできます。
- 新潟 清津峡渓谷トンネル
- 日本三大渓谷の一つ、清津峡渓谷。雄大な岩礁と清流からなる日本有数の景勝地です。特徴的な柱状節理の断崖と清津川の清流が織りなす絶景を安心して鑑賞できるように作られたポイントが清津峡渓谷トンネル。しかしこのトンネルが有名なフォトジェニックポイントになりました。
- 沖縄 ブセナ海中公園
- ブセナ海中公園は沖縄県北部名護市に位置し、透明度が高くさまざまな海の生物が生息しています。ブセナ岬の突端から伸びる170mの橋の先にあるのが沖縄本島唯一の海中展望塔。クジラ型遊覧船はボート中央の船底がガラス張りで、潮風を感じながら珊瑚礁と生息する熱帯魚を鑑賞できる海中探訪が満喫できます。
- 愛媛 うわじま闘牛
- 宇和島市の丸山公園には、宇和島市営闘牛場があります。全国でも珍しいドーム型をした闘牛場で、年に5回闘牛大会が行われます。闘牛は、制限時間なしで牛同士が戦い、逃げた方が負けとなるシンプルなルールで、相撲と同じように番付もあります。宇和島闘牛は、芥川賞を受賞した井上靖の小説『闘牛』の舞台としても有名です。
- 奈良 金魚の町 大和郡山
- 大和郡山は全国有数の金魚の生産地です。その歴史は江戸時代まで遡り、大名柳澤吉里が甲斐の国からの国替えの際に金魚を持ち込んだのがはじまりとされています。当時、金魚は高級魚として珍重されていました。現在でも年間約6000万匹もの金魚が養殖されています。毎年4月には満開の桜のもとで金魚の品評会も行われています。
- 埼玉 長瀞 ライン下り
- 奥秩父山地を源流とし、秩父盆地を通り最後は東京湾に注ぐ荒川。
ここ長瀞は、荒川の流域の中でも、流れの穏やかな「瀞(とろ)」が長く続くことから、この地名がついたと言われています。
近くには天然氷を使ったかき氷が食べれるお店があります。
- 群馬 碓氷峠鉄道文化むら
- 碓氷峠鉄道文化むらは、体験型の鉄道テーマパークです。旧横川駅を中心に建設され、一般財団法人の碓氷峠交流記念財団が運営を行っています。信越本線の廃線跡を利用した設計で、電気機関車の体験運転ができたり、現代では珍しいトロッコや蒸気機関車の姿を見ることもできます。昔、活躍した多くの列車に再会できる施設です。
- 福島 会津若松 東山温泉
- 東山温泉は今から約1300年前、名僧・行基によって発見されたと言われ、奥羽三楽郷に数えられる歴史ある温泉郷です。戦傷を負った土方歳三を癒し、竹久夢二や与謝野晶子などの文人・墨客にもこよなく愛されました。
- 奈良 十津川村の野猿
- 奈良県の十津川村にある「野猿」は、定員1名の人力ロープウェイです。川の両岸に張られたロープで吊り上げられた木製のやかたに乗り、綱を手繰り寄せて進みます。まるで猿がつるを渡る様に見えることから、この名が付きました。昔は対岸へ渡る交通手段とされていましたが、今では絶景を見渡す人気スポットとなっています。
- 奈良 ならまち 身代わり申
- 江戸時代の町並が残る奈良町では、軒先に赤いぬいぐるみが吊るされています。これは庚申さんの使いである猿を模った魔除けです。家中に災いが入らないように吊るすことから「身代り申」と呼ばれています。身につけることで災難を除けられたり、背中側に願い事を書くことで願いが叶ったりするという言い伝えも残っています。
- 新潟 佐渡 たらい舟
- たらい船とは、洗濯桶の「たらい」を船代わりにしたものです。岩礁の多い入り江で漁をするため、小回りと安定性を考えて造られました。
伝統衣装を身に纏った女船頭さんの漕ぐ船は500㎏まで耐えられます。実際にたらい船漕ぎ体験をすることも可能で、うまく前に進んだらその場でたらい船の操縦士免許を貰うことができます。