- 山形 月山志津温泉 雪旅籠の灯り
- 月山志津地区は四百年以上前から出羽三山で修行する三山行者の宿場町でした。志津の冬は有数の豪雪地帯であり、その雪を使って当時の町並みを再現したのが雪旅籠の灯りです。雪は宝であり大切な資源であることを伝えながら、少しでも雪を好きになってほしいという思いで、毎年2月に催されます。
- 山形 出羽三山神社 錬成修行道場
- 東北の霊場出羽三山(月山・羽黒山・湯殿山)は、推古元年(西暦593年)に開かれました。以来、修験の山として山伏修行が現在も行われています。死者を意味する白装束で、山を駆け、神前に額づき、自己を見つめ直すよみがえりの修行を行います。一般の人も本格的な山伏修行体験ができます。
- 山形 鳥海山 胴腹滝
- 遊佐町は町中のいたるところから湧水が出ます。その中でも遠方からもおいしい水を求めて、人々が集う場所が胴腹滝です。「胴腹滝」という名前は、鳥海山の伏流水が山腹から湧き出している様子を、身体の「どうっぱら」から湧き出しているという例えで名づけられ、このことから安産の神としてもあがめられています。
- 山形 鳥海山 丸池様
- 鳥海山の麓にひっそりとたたずむ「丸池様」。この神秘の泉は、透明度の高い湧水が絶えず循環しているために、木も朽ち果てることなくずっと沈んでいます。水の色は幻想的なエメラルドグリーンで、光の加減により微妙に色を変えます。鳥海山大物忌神社の境内地であるため手つかずの社叢が残っています。
- 山形 まんだらの里 雪の芸術祭
- 「まんだらの里」は、東村山郡山辺町の山道を抜けた先にあります。雪の芸術祭では、ライトアップされた雪のオブジェや、花火の打ち上げ、ステージでの様々なイベントなどが楽しめます。そして、お祭のハイライトは、夜空を彩るスカイランタンの打ち上げ。冬の夜空に舞うランタンの幻想的な風景に、ただただ魅了されてしまいます。
- 山形 出羽三山神社 羽黒山五重塔
- 羽黒山・湯殿山・月山の出羽三山は、全国有数の修験の山として知られ、山伏が修行しています。
その中で羽黒山には、三山の神を合祭した出羽神社の社殿・三山合祭殿が山頂にあります。
参道には国宝五重塔があり、2446段の石段と杉並木が続き、神聖な雰囲気を漂わせています。
- 山形県郷土館 文翔館
- 明治44年前県庁舎が山形市北部大火で焼失したことにより建築された「英国近世復興様式」の建築物で、昭和50年まで県庁舎として使用されていました。名称を改め現在は県政や県議会の歴史等の資料を展示し、国の重要文化財として指定されています。
- 山形 東北五大祭り 花笠まつり
- 威勢のいい掛け声と花笠太鼓の勇壮な音色。
華やかに彩られた山車を先頭に、艶やかな衣装と紅花をあしらった笠を手にした踊り手が、山形市のメインストリートを舞台に群舞を繰り広げる、山形の真夏の夜をこがす、華麗なまつりです。
- 山形 宝殊山立石寺 「山寺」
- 通称「山寺」の正式名称を立石寺と言い、奥の院に到る参道石階は、立ちならぶ句碑や板碑と共に苔むして静寂をたたえています。
松尾芭蕉が「閑さや岩にしみ入る蝉の声」という句を詠んだ場所として有名です。
- 山形
- 2018年8月シンガポール、11月LAで行われたJAPAN PARKというイベントで47都道府県の映像を制作しました。
山形は立石寺、出羽三山神社、山形花笠まつり、銀山温泉や山形のおいしいものなどを紹介しています。