- 大阪 四天王寺
- 四天王寺は日本仏法最初の寺です。593年、聖徳太子に建てられ、1400年以上の歴史を刻んでいます。既存の宗派にこだわらない全仏教的な立場から「和宗」の総本山ともされています。境内では日本最古の建築様式である四天王寺式枷藍配置を見ることも出来ます。他にも宝物館や極楽浄土の庭などがあり、歴史の痕跡を楽しめます。
- 大阪 天神祭
- 天神祭は1000年以上続く日本の三大祭りのひとつです。学問の神様である菅原道真の命日付近に行われるもので、道真公にちなんだ梅鉢形に開く花火などが打ち上げられます。奉納花火の打ち上げ数は約5000発。天神祭では3000人もの行列によってなる陸渡御と、100隻もの船が水上を渡る船渡御が行われ、祭りの見所となっています。
- 大阪 岸和田だんじり祭
- 岸和田だんじり祭は、関西各地で行われるだんじり祭のひとつです。だんじりとは、祭礼で奉納される山車を意味する西日本特有の呼称で、重さ4tにも及ぶ絢爛豪華な見栄えをしています。血気盛んなこの祭は、「けんか祭」の異名を持ち、勢い良く突き進むだんじりを方向転換させる大迫力の「やりまわし」が見所となっています。
- 大阪 黒門市場
- 食い倒れの町、大阪の中心、ミナミにある「黒門市場」は、江戸時代から徐々に増えた商店が明治35年、公認市場となり、当初は圓明寺市場と言われていましたが、寺の黒い山門の印象から黒門市場と呼ばれるようになりました。夏のハモ、冬のフグが有名で、市場の中でも1割程がフグを扱っています。大阪らしい活気にあふれ、あらゆるジャンルのお店が軒を並べています。
- 大阪 星田妙見宮 七夕祭
- 星田妙見宮は交野ヶ原にある1200年以上の歴史ある社です。交野ヶ原は、古来より羽衣伝説や七夕伝説が語られ、七夕ゆかりの地とされています。星田妙見宮では、毎年7月に天地の恵みや祖先の恵みに感謝をし、厄除開運をお祈りする七夕祭りが催されます。管弦演奏や太鼓奉納なども行われ、夜には七夕飾りのお焚き上げがされます。
- 大阪 勝尾寺
- 勝尾寺は高野山真言宗の寺院です。西国三十三所の第23番札所にあたります。清和天皇の病気平癒祈祷のため「勝」という字を使った名称が付けられました。勝ち運信仰の歴史ある寺院で、境内には勝ちダルマが多数納められています。ダルマは自分という意味で、目標を果たすため自身の努力を惜しまない事を誓う意味があります。
- 大阪 中央公会堂
- 歴史あるネオルネサンス様式の建物は、株の仲買人であった岩本栄之助の公共事業への寄付により大正2年から5年の歳月をかけて建てられました。格式高い内装やステンドグラスで彩られ、著名人の講演やコンサートなどが行わる国の重要文化財である一方、一般の人も使える公共施設です。人々の文化の拠点として大阪のビル郡に佇みます。
- 大阪 箕面大滝
- 箕面の滝は、大阪北部に位置する明治の森箕面国定公園内にあります。日本の滝百選のひとつで、天下の名瀑とも呼ばれています。滝の落差は33mもあり、元々は修験道の道場でもありました。箕面の名前は、木々の間から落ちる水の姿が「蓑」に似ていることからつけられたと言われています。秋の紅葉が美しいことでも有名です。
- 大阪天満宮
- 大阪天満宮は「天満の天神さん」という呼び名で親しまれています。毎年7月に行われる天神祭は日本三大祭の一つです。菅原道真公ゆかりの地であり、道真公の死後、大将軍社と呼ばれていた境内に一夜にして七本の松が生え、夜ごとその梢を光らせたという伝説が残ります。道真公にちなんで、学問と芸能を司ると言われています。
- 大阪城
- 大阪城は豊臣秀吉によって築かれた、別名錦城と呼ばれる名城です。
しかし、関ヶ原の戦い、大坂冬の陣、夏の陣を経て、豊臣氏の滅亡とともに落城しました。
その後徳川による再建で跡形もなくなりました。
現在の天守閣は1931年に、市民らの寄付により建造されたものです。
- 大阪 道頓堀
- 道頓堀川沿いに輝くネオンサインや通りを彩るタコやカニなどの巨大看板が大阪らしさを演出。
たこ焼きやお好み焼きなどの大阪名物はもちろん、様々なジャンルの飲食店が並び、昼夜を問わず多くの人で活気にあふれるミナミを代表する繁華街です。
- 大阪 新世界
- 通天閣にジャンジャン横丁、大きなフグ提灯の看板などで有名な大阪市南部の下町。
土日・休日になると、ツアー客が大勢で訪ねて、ビリケンさんやフグ提灯の看板などをバックに記念写真撮影を楽しみます。