- 長野 戸隠神社
- 古来より信仰の場として崇敬を集めてきた戸隠神社。奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社の五社からなる、創建以来二千年余りに及ぶ歴史を刻む神社です。随神門から奥社へと続く参道には、約300本の杉の大木が並木を作り、美しく、幻想的な風景を見ることができます。新緑の溢れる季節の美しさもちろん、雪化粧を施した姿も神秘的でおすすめです。
- 長野 野尻湖
- 妙高戸隠連山の東側に位置し、湖水の向こうには黒姫山や斑尾山を望む高原にある湖です。ナウマン象の化石が出土したことでも有名で近くには博物館も。清らかな高原の風に吹かれながら進む先には小さな弁天島浮かび、そこには赤い鳥居が立派な宇賀神社があります。
- 長野 戸隠そば
- 戸隠そばは、岩手の「わんこそば」、島根の「出雲そば」と並ぶ日本三大そばのひとつです。元々は山岳信仰で栄えた戸隠に修験者たちの携行食として伝えられたものです。挽きぐるみのそば粉を使用し、水をほとんど切らない状態で出します。また、そばを束状にした「ぼっち盛り」と呼ばれる独特の盛り方をすることでも有名です。
- 長野 菜の花と鯉のぼり
- 残雪の北アルプスを見渡す菜の花畑。まるで黄色い絨毯を目一杯に広げたような風景が春の訪れを教えてくれます。5月初旬には菜の花畑の上空をたくさんの鯉のぼりが悠々と泳ぎます。山の雪解け水によって出来る池には、凛とした姿の北アルプスと青い空が映り込み、爽やかな絵葉書のような光景を楽しむことができます。
- 長野 中山道 妻籠宿
- 妻籠宿は、日本で初めて重要伝統的建造物群に指定された保存地区です。江戸と京を結ぶ中山道と、飯田街道の岐路に位置し、交通の要衝として賑わいました。今でも趣のある宿場町の面影を偲ばせていて、建物のみならず、常夜燈や水場なども当時のまま残されています。8月には伝統芸能を披露する妻籠宿火まつりも開催されます。
- 長野 花桃の里 花桃まつり
- 花桃の里は日本一の桃源郷と呼ばれ、春には約5000本の花々が密集して咲き誇ります。赤白ピンクの花桃は、まるでパッチワークのような味わいを見せてくれます。
花桃は桜や梅よりも花が大きく、見栄えが良いのが特徴です。4月~5月に開催される花桃まつりでは、柔らかな色合いの花々と鮮やかな鯉のぼり、その両方が楽しめます。
- 長野 上田 別所温泉
- 映画やドラマでたびたびロケ地となる味のある温泉地は、信州で最も歴史があり信州の鎌倉と呼ばれます。信州平定後に戦火を受けた寺社仏閣の再建に源頼朝が尽力し、その後塩谷北条氏に治められたこと、さらに町の雰囲気も鎌倉を彷彿とします。代表的な建物、安楽寺の八角三重塔は重要文化財に指定されています。
- 長野 国宝 松本城
- 国宝松本城は数少ない江戸時代から現存するお城で、五重六階の天守の城では日本最古と言われ、国宝に指定された五城のうちのひとつです。
その堂々とした姿と、お濠に住んでいる白鳥、晴れた日には北アルプスの山々を見渡す、気品にあふれたお城です。
- 上田 北国街道 柳町
- 真田幸村の居城であった上田城の城下町。その時代の面影を今も残すのが、ここ柳町です。建物には類焼を防ぐためにあった特徴的な防火壁「うだつ」が見られます。もともとは防火のためでしたが、時を重ね、いかに豪華に飾れるかという力を示すものになったため「うだつが上がらない」という表現が生まれました。
- 長野 善光寺
- 善光寺は飛鳥時代に建立され、約1400年の歴史がある古刹。「遠くとも 一度は参れ 善光寺」と謳われ、【一生に一度お参りするだけで、極楽往生が叶う】と言われ、年間600万人もの参拝者が訪れ、今も昔も変わらぬ賑わいを見せます。本堂では毎朝日の出の時刻に合わせ、「お朝事」と呼ばれる法要が行われ、荘厳な雰囲気を体験できます。
- 軽井沢 雲場池の紅葉
- 雲場池の名前のように、きれいに映る雲と紅葉の美しさをお楽しみください。
- 長野 上田城跡公園千本桜まつり
- 大河ドラマも話題になった、真田昌幸によって建てられた上田のお城。春を迎えると、見上げた難攻不落のその城は7種もの桜に囲まれています。二度の上田合戦で徳川の大軍を退けた戦歴を持つ上田城ですが、その激しい戦火など思いも至らない程、城に沿う掘りに、櫓にと、桜の溢れかえる様には言葉を失います。