- 小諸 高峰高原の紅葉
- 小諸市の北部、高峰高原の紅葉は、標高2000メートルの山々に広大なカラマツ、ナナカマド、シラカバの樹林帯が広がっています。標高差によって紅葉の移り変わりも楽しめるます。10月上旬から色づき始め、11月上旬が見ごろとなります。
- 長野 御射鹿池
- 標高1,500m、奥蓼科の山の中に静かに佇む御射鹿池は、東山魁夷の「緑響く」のモチーフにもなったことで知られています。
鏡のような水面に映るカラマツ林は、春には新緑、夏には深い緑、秋には黄金色、そして冬には真っ白な雪と氷に閉ざされ、季節ごとに大胆に色を変え、美しい風景を見せてくれます。
- 長野 小諸城址 懐古園の桜
- 小諸城址懐古園は、「日本さくら名所100選」にも選ばれている桜の名所です。
400年前の当時の姿で残されている苔むした野面石積みの石垣と、桜のコントラストが風情あふれる風景を作り出します。石垣を登れば、眼下に見える馬場は、桜で埋め尽くされ、さながら〝桜の雲海〟といえる風景が広がります。
- 長野 小諸 布引観音 釈尊寺
- 布引観音 釈尊寺は、牛にひかれて善光寺の舞台となった寺でもあります。信心のない老婆が、牛を追いかけるうちに、善光寺に至り、のちに厚く信仰したという話で、これが「思ってもいなかったことや他人の誘いによって、よいほうに導かれること」を表わす諺に転じたといわれています。観音堂は断崖絶壁にかかり、眺望は遠く浅間山まで見通すことができます。
- 軽井沢プリンスホテルの桜
- 軽井沢プリンスホテルの敷地内にはソメイヨシノやシダレザクラなど、約300本の桜がありますが、特にウエストの池のほとりを囲む桜は見事です。
開花時期が4月下旬から5月上旬と遅いため、他の地域では終わっている頃、年によってはゴールデンウィークまで桜を楽しむことができます。
- 軽井沢プリンスホテルの紅葉
- 日本でも屈指の紅葉スポット軽井沢。その中心にある軽井沢プリンスホテルの秋は、モミジ、ニシキギ、レストラン名にもなっているカラマツなどが色彩豊かに色付きます。自然の中に点在するコテージはさながら赤い世界に包まれているようです。バスに揺られて、散策して、
美しい紅葉に彩られた1日を楽しめます。
- 軽井沢レイクガーデン
- 軽井沢レイクガーデンは豊かな湖を取り囲むように、約400種類のバラと300種の宿根草が1年を通して四季折々に美しい表情を見せてくれます。特に6月のバラのシーズンはすべてが色とりどりのバラで彩られ、まるで童話の世界にいるようです。朝はバラの香りのゴールデンタイムと言われ、まるでバラに包まれているような気分になります。
- 長野 内山牧場 大コスモス園
- 標高1200mの高原に秋の風が香る頃、内山牧場のコスモス園は一面の桃色に包まれます。過去、牛の放牧地であった丘陵3haに悠々と咲くコスモスに私たちは息を呑むでしょう。またコスモス畑の背景には荒波を越えていく船のような形から名付けられた荒船山が見えます。どちらも妙義荒船佐久高原皇帝公園内にある絶景です。
- 長野 日本三大桜名所 高遠城址公園の桜
- 高遠城は武田信玄の家臣であった山本勘助が縄張りとした堅城でした。ここに咲く高遠小彼岸桜は天下第一の桜と言われ、小振りでピンクの可憐な花を咲かせます。園内の高遠閣は、国の登録有形文化財にも指定されている風情のあるたたずまいの休憩所で、ガラス窓まで迫る桜を鑑賞できる絶好のポイントです。
- 戸隠 忍者の里 チビッ子忍者村
- 戸隠流の忍術は、平安時代末期、戸隠大助によって作られたと言われています。いつの時代も、海外でも人気の忍者は子供たちの憧れ。からくり屋敷に、手裏剣体験、修行の森アスレチックなど、忍者体験ができるテーマパークです。
- 長野 渋温泉
- 1300年の歴史の渋温泉では「厄除巡浴外湯めぐり」と言い、まず宿で手形と祈願手ぬぐいを手に入れ、九つの温泉を巡ります。全て回って温泉街を見下ろす渋公薬師へ参れば、苦(九)を流し、ご利益を受けると言われています。
- 長野 戸隠神社 奥社
- 古来より信仰の場として崇敬を集めてきた戸隠神社。奥社・中社・宝光社・九頭龍社・火之御子社の五社からなる、創建以来二千年余りに及ぶ歴史を刻む神社です。随神門から奥社へと続く参道には、約300本の杉の大木が並木を作り、美しく、幻想的な風景を見ることができます。新緑の溢れる季節の美しさもちろん、雪化粧を施した姿も神秘的でおすすめです。