- 神奈川 無人島 猿島
- 猿島は横須賀三笠桟橋からフェリーで10分の無人島です。古くは日蓮が漂着・避難したとされる日蓮洞窟があり、江戸時代には国内初の台場が築造され、明治には海軍の要塞となりました。今もフランドル積みのレンガの火薬庫跡などが残り、生い茂る緑と相まって、まるでジブリアニメのような世界が広がっています。
- 神奈川 鎌倉 長谷寺
- 鎌倉の名刹「長谷寺」の歴史は奈良時代まで遡ります。花のお寺として親しまれ、初夏には青、紫、ピンクと色鮮やかなアジサイに彩られます。境内にある見晴らしのいい眺望散策路は、この時期のみ名前も「あじさい路」になります。路には愛らしい良縁地蔵が迎えてくれます。
- 神奈川 葉山 森戸海岸
- 源頼朝ゆかりの森戸大明神(森戸神社)裏に、石原慎太郎、裕次郎兄弟も愛した森戸海岸はあります。ここから見る夕暮れの景色は「森戸の夕照」としてかながわの景勝50選にも選ばれています。4月と9月には富士山に沈む夕日を見ることもできます。神社から、みそぎ橋を渡れば広い砂浜も広がります。
- 神奈川 鎌倉大仏と桜
- 1252年に建立されたといわれる「鎌倉の大仏」は、国宝銅造阿弥陀如来坐像を本尊に持つ高徳院にあります。当初は大仏殿の中にありましたが、台風や津波で倒壊し、露坐の大仏となりました。その高さは13mあり、境内約60本のソメイヨシノやしだれ桜が見頃を迎えると、大仏様と桜と青空の美しいコントラストを楽しめます。
- 神奈川 箱根 芦ノ湖
- 芦ノ湖は神奈川県内最大の湖です。毎年正月に開催される箱根駅伝の往路ゴール、復路スタート地点としてもよく知られています。芦ノ湖には双胴船と呼ばれる展望甲板を持つ遊覧船が運航しており、湖の上から豊かな自然を満喫することができます。また、湖上に浮きたつ箱根神社の平和の鳥居を眺めることもできます。
- 神奈川 箱根神社節分祭
- 箱根神社では、2月の節分の日に鬼退治の節分祭を執り行います。これはその昔、宮中で行われていた追儺式、金太郎伝説の鬼やらいという儀式に由来している行事です。まだ雪の残る凛とした空気の中、伝統的な儀式はもちろん、水上スキーを使った鬼退治の豆まきも行われています。
- 神奈川 川崎 等覺院
- 江戸以前よりあったとされる等覚院は天台宗のお寺です。武尊という人物が乾いた喉を潤した泉に木を植え御神木として祀ったのが始まりと言われ、4月中旬から2000株ツツジの見頃に合わせた花説法が行われます。仁王門脇から溢れ、山門を潜ると目の前が赤で埋もれます。
- 神奈川 箱根 大涌谷
- あちこちから硫化水素を含む噴煙が上がり、そのため樹木は立ち枯れ、岩石は粘土化して赤茶けた山肌がむき出しになっています。沸き立つ湯釜、白煙を吹き上げる噴気孔など、火山活動の様子を見ることができます。
- 神奈川 箱根 仙石原すすき草原
- 箱根の「仙石原すすき草原」は、関東一の規模を誇るススキの名所。台ヶ岳のふもとに、黄金の穂がきらめく様子は、箱根の秋の風物詩になっています。
- 神奈川 箱根寄木細工
- 寄木細工は、自然の木の色を組み合わせて模様を作る、緻密な手工芸です。秘密箱は箱の側面を順番通りにスライドさせると開ける事ができます。スライドさせる回数が多くなるほど難しくなります。
- 鎌倉 明月院 あじさい寺
- 明月院は、山里にひっそりと佇む北鎌倉の禅寺で、あじさい寺として有名です。「ヒメアジサイ」という品種は澄んだ青色が特徴で、その美しい色彩は「明月院ブルー」と呼ばれています。
- 神奈川 桜の小田原城
- 小田原城は戦国時代から江戸時代にかけて、難攻不落の無敵の城と言われた北条氏の本拠地です。約300本のソメイヨシノが広がり、桜の開花期間中はライトアップされ、幻想的な夜桜を楽しめます。