- 岩手 厳美渓
- 厳美渓は、栗駒山から流れる磐井川が巨岩を侵食し、生まれました。春は桜と雪解け水、夏は涼しげな渓流のせせらぎ、秋には色づく山々、冬には水墨画のような景色と、四季折々それぞれの風情が楽しむことができます。名物かっこうだんごは、対岸のお店に注文と代金を入れて木槌を鳴らし、ロープで送ると注文しただんごとお茶が降りてきます。
- 岩手 龍泉洞
- 龍泉洞は岩手にある鍾乳洞で、岩泉湧窟とも呼ばれます。洞窟の長さは4000m以上あると言われており、山口の秋芳洞、高知の龍河洞と共に日本三大鍾乳洞に数えられています。また、洞窟内にある地底湖の水は名水百選のひとつに選ばれています。近年では、美しく輝く地底湖の様子から恋愛パワースポットとしても人気の場所です。
- 岩手 三陸 北限の海女
- 北限の海女は、小袖海岸で活躍する海女のことを指す言葉です。距離180㎞にも及ぶ陸中海岸は世界三大漁場のひとつとして数えられていて、海女たちは豊かな海で育ったウニやアワビなどを巧みな技術で採り入れます。三陸の海は冷たく、素早い潜水技術が必要です。ベテランの海女はひとかきで2mあまりも進むと言われています。
- 岩手 北上展勝地 さくらまつり
- 「さくらの名所100選」「みちのく三大桜名所」に数えられている北上展勝地。展勝地の名は、「展望のきいた名勝・景勝の地」という意味なのだそう。2キロに及ぶ桜並木の他、約150種の桜が、訪れた人を楽しませます。また、期間中は、ピンクの川を気持ち良さそうに泳ぐ鯉のぼりを見ることができます。
- 岩手 小岩井農場 一本桜
- 小岩井農場の観光エリア「まきば園」の西方にある、一本桜。雄大な岩手山を背景に佇むその姿を見に、多くの観光客が訪れます。この一本桜の種類はエドヒガンと言い、桜の品種の中で最も長命とされます。この一本桜は、これからも孤高の桜として、岩手山と共に多くの春を迎えることでしょう。
- 岩手 東北五大祭り 盛岡さんさ踊り
- 盛岡さんさ踊りは、毎年8月1日から4日にかけて行われます。
サッコラチョイワヤッセ。世界一の和太鼓数と、笛と、掛け声に合わせて、盛岡美人も、子供たちも踊り、東北の夏を彩ります。
- 岩手 南部鉄器
- 南部鉄器は日本を代表する伝統民芸品です。
その重厚なデザインと優れた機能は海外でも認められ高い人気を誇っています。
食材が焦げ付きにくくなる砂目模様。ムラの出にくい温度。不足しがちな鉄分を補給できる、などなど多くの特長を持っています。
- 岩手 猊鼻渓 舟下り
- 砂鉄川が石灰岩を浸食してできた約2kmの渓谷で、両岸には高さおよそ100mの断崖がそびえています。
流れは静かで、舟下りでは船頭が竿一本で巧みに舟を操り唄う「げいび追分」が響きます。
- 岩手 世界遺産 平泉 関山中尊寺
- 天台宗東北大本山の寺院で、慈覚大師円仁によって嘉祥3年(850)に開かれました。奥州藤原氏の初代清衡公が多宝塔や二階大堂など多くの堂塔を造営しました。
14世紀に惜しくも堂塔は焼失しましたが、いまなお金色堂はじめ3000余点の国宝や重要文化財を伝える平安美術の宝庫です。
- 岩手 世界遺産 平泉 天台宗別格本山毛越寺
- 慈覚大師円仁によって嘉祥3年(850)に開かれ、平安時代後期に金堂円隆寺、嘉祥寺など壮大な伽藍(がらん)を造営しました。
その後度重なる災禍に当時の伽藍は焼失しましたが、現在大泉が池を中心とする「浄土庭園」と平安時代の伽藍遺構がほぼ完全な状態で保存されており、国より特別史跡、特別名勝の二重指定を受けています。
- 岩手
- 2018年8月シンガポール、11月LAで行われたJAPAN PARKというイベントで47都道府県の映像を制作しました。
岩手は小岩井農場、厳美渓、中尊寺、猊鼻渓、龍泉洞や岩手のおいしいものなどを紹介しています。