- 応援しよう能登
- 2024年1月1日大きな災害が石川県能登を中心に起こりました。心優しい能登の人たちと豊かな大地に、早く日常が戻りますように。応援していけたらと思います。
- 石川 能登 七尾湾
- 能登の里山里海、として世界農業遺産に認定されたのは平成23年でした。この地は漁や海上航路の起点として昔から貴重な場所です。「内浦」と呼ばれるリアス式海岸の入り組んだ地形、遠浅の海が豊富な資源をもたらしています。また、穏やかな気候は農業も発展させ、海には牡蠣棚、里には棚田が景色としても人を楽しませています。
- 石川 千里浜なぎさドライブウェイ
- 千里浜なぎさドライブウェイは、日本海に面した全長約8kmの長い海岸の砂浜をドライブできる国内で唯一の場所です。1968年に国定公園の指定を受けた能登半島の一部で、石川県屈指の景勝地として知られています。海に沈む夕日を見ながらのドライブもできます。
- 石川 お熊甲祭
- お熊甲(おくまかぶと)祭りは、末社19社が高さ20mの深紅の枠旗と神輿の行列を整え、天狗の面をつけた猿田彦を先頭に「イヤサカサー」の掛け声とともに次々と本社へ向かい、本社では式後、豊作と豊漁の喜びを表し20人の猿田彦が乱舞します。能登が培ってきた文化の多様性を示す貴重な祭りと言えます。
- 石川 輪島 白米千枚田
- 白米千枚田は国の名勝に指定されています。また、国連食糧農業機関が認定した世界農業遺産「能登の里山里海」の代表的なスポットでもあります。380年前から受け継がれていて、1004枚の棚田はまるで日本海へ落ちていくように山の斜面に重なり合うように作られています。夜には棚田を使ったライトアップの催しも行われます。
- 石川 奥能登塩田村
- 奥能登塩田村は、日本唯一の揚浜塩田がある村で、世界農業遺産に登録されています。塩田は国の重要無形民俗文化財にも指定されていて、400年以上続く伝統製法です。海水を汲み上げ、塩田に撒くことで塩を作ります。撒いた海水は太陽光で乾燥させたり、釜で煮詰めたりと手間をかけ、旨みと甘みのある天然塩に仕上がります。
- 石川 能登 九十九湾
- 九十九湾は大小の入り江から成り立つリアス式海岸で、日本百景のひとつに数えられています。海岸線は折れ曲がりながら13㎞にも及び、複雑な形状から生まれる入り江が九十九あるとしてこの名が付けられました。能登半島国定公園にも指定され、透明度の高い穏やかな海で有名です。湾の中央には蓬莱島という小さな島もあります。
- 石川 能登 見附島
- 見附島とは、海岸から約150m離れている小島で、その名は空海が付けたと言われています。起伏の少ない菱形をした島で、外見が軍艦に似ていることから軍艦島とも呼ばれます。島までは海の上に並べられた石の上を渡っていきます。島の頂上部には縁結びと海難の神を祀る見附神社があり、海上鳥居が神秘的な姿を見せてくれます。
- 石川 能登 石崎奉燈祭
- 石崎奉燈祭は毎年8月に開催されるキリコ祭りであり、石崎八幡神社の祭礼です。奉燈祭は七尾市の三大祭のひとつで、能登に数多くある祭りの中で最も勇壮なものとして知られています。高さ10m以上、合計6基の奉燈の正面には縁起の良い文字を、裏には勇壮な武者絵が描かれます。囃子音と灯りが浮き上がる奉燈の姿は圧巻です。
- 石川 輪島朝市
- 輪島朝市は、千葉の勝浦朝市、岐阜の宮川朝市と並ぶ日本三大朝市のひとつです。平安時代から続く朝市で、生産物などを物々交換していたのが始まりでした。朝市通りと呼ばれる360m程の商店街に毎朝200店以上の露店が並びます。値札のない品物も多く、売り手と買い手が楽しく会話をして値段交渉をするのが朝市の醍醐味です。
- 金沢 雪の兼六園と金沢城
- 冬を迎える前に行われる「雪吊り」。
枝に縄を施し、北陸地方特有の湿度のある雪から守ります。
ライトアップされると、またいつもとは違った冬ならではの風景を楽しむことができます。
- 金沢 金箔工芸
- 10円硬貨ほどの大きさの地金を、畳4枚分にまで延ばす職人技から生み出される金沢箔は全国シェアの98%を占めているほどです。繊細な作業を経た金沢箔は仏壇や金屏風、西陣織、漆器など多くの工芸品や美術品などに用いられています。