- 愛媛 宇和島の海
- 愛媛県南部の宇和島の海にはリアス式海岸が続き、入り組んだ海岸線を取り巻くように浮かぶ島々が変化に富んだ多島海景観を形成しています。魚や真珠養殖に適した環境で、宇和島真珠の美しさは人々を魅了しています。急な山の斜面に石垣を積み上げて造られた段々畑の景色は雄大で、国の重要文化的景観や日本農村百景に選定されています。
- 愛媛 うわじま牛鬼まつり
- うわじま牛鬼まつりは、毎年7月にガイヤカーニバルを皮切りに行われる夏祭りです。四国有数の夏祭りとされていて、祭りが開催される3日間は何体もの牛鬼が市内を練り歩きます。また、伝統の宇和島おどりや宇和海を彩る花火なども見物です。最終日には三体の御輿が登場し、松明の火を灯しながら荘厳な走り込みが行われます。
- 愛媛 うわじま闘牛
- 宇和島市の丸山公園には、宇和島市営闘牛場があります。全国でも珍しいドーム型をした闘牛場で、年に5回闘牛大会が行われます。闘牛は、制限時間なしで牛同士が戦い、逃げた方が負けとなるシンプルなルールで、相撲と同じように番付もあります。宇和島闘牛は、芥川賞を受賞した井上靖の小説『闘牛』の舞台としても有名です。
- 愛媛 西条まつり
- 西条まつりは江戸時代から続く西条市の伝統的な秋祭り。細工を凝らした約150台のだんじり、神輿、太鼓台が奉納され、その数は日本一とも言われています。クライマックスは伊曽乃神社の宮入り。水しぶきを上げながら神輿をだんじりが取り囲み、川の中で練り合う光景は幻想的です。
- 愛媛 新居浜太鼓祭り
- その起源は、古く平安時代あるいは鎌倉時代まで遡るともいわれ、金糸銀糸に彩られた豪華絢爛な太鼓台と呼ばれる山車が150人余りの男衆で差し上げられた姿は勇壮華麗。太鼓祭り最大の見どころ「かきくらべ」は、複数の太鼓台が一箇所に集まり、太鼓に乗った指揮者の絶妙な指示で、太鼓台を肩にかつぎ上げるま力比べ、技比べです。
- 愛媛 四国カルスト
- 愛媛県と高知県にまたがる四国カルストは、山口県の秋吉台、福岡県の平尾台に並ぶ日本三大カルストのひとつ。
浸食作用で地表に露出した石灰岩が点在し、昼には美しい山並みの絶景、夜には満点の星空が楽しめます。
- 愛媛 道後温泉
- 道後温泉は、「日本書紀」にも登場するわが国最古級といわれる温泉で、有馬温泉(兵庫県)、白浜温泉(和歌山県)とならび日本三古湯に数えられ、日本の温泉文化を支えてきました。
夏目漱石の「坊ちゃん」でも描かれた愛媛の代表的な観光地です。
- 愛媛 下灘駅
- 多くの鉄道ファンをはじめ、一度は降りてみたい駅と言われる愛媛県伊予市の無人駅「下灘駅」。
かつては日本一海に近い駅でもあり、駅を降りれば目の前いっぱいに瀬戸内の美しい海が広がります。
また、夕日の絶景スポットとしても広く知られています。
- 愛媛 松山城
- 松山市の中心部、勝山(標高132m)にそびえ立つ松山城は、賤ヶ岳の合戦で有名な七本槍の1人、加藤嘉明が築き始めた城で、門・櫓・塀を多数備え、狭間や石落とし、高石垣などを巧みに配し、攻守の機能に優れた連立式天守を構えた平山城と言われています。
- 愛媛 しまなみ海道
- 美しい島々とそれらを繋ぐ橋が織り成す海の道「瀬戸内しまなみ海道」。
広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶ全長約60kmの道では瀬戸内海に浮かぶ島々の風景を存分に楽しむことができます。
「サイクリングロード」は日本で初めて海峡を横断できる自転車道として有名です。
- 愛媛
- 2018年8月シンガポール、11月LAで行われたJAPAN PARKというイベントで47都道府県の映像を制作しました。
愛媛は松山城、道後温泉、しまなみ海道、下灘駅や愛媛のおいしいものなどを紹介しています。