- 千葉 富津 岩谷観音堂
- 富津の岩谷観音堂は、崖の表面に大小14の岩穴が並び、岩穴の中には壁に掘られた磨崖仏や五輪塔がひっそりとたたずんでいます。この岩穴は、房総地方に多く見られる古墳時代の横穴墓で、その穴を利用して奈良時代から江戸にかけて掘られたと考えられており、高僧・行基が一夜にして完成させたという伝説も残っています。
- 千葉 館山夕日桟橋
- 館山夕日桟橋は、桟橋形式としては日本最長で海岸から500mほどあり、年間を通じて様々なイベントが開催される観光のための桟橋です。普段は釣り人でにぎわっています。晴れている日には富士山もきれいに見え、5月上旬と8月上旬にはダイヤモンド富士も見ることができます。
- 千葉 房総 小湊鉄道飯給駅
- 小湊鉄道にある飯給(いたぶ)駅は、普段は1日の降りる方が5人程度の小さな無人駅ですが、地元のボランティアの方たちの見事な手入れで、明るくかわいい駅になっています。桜の時期には、駅前の田んぼに桜と列車が映り込み、のどかで美しい風景が見られます。世界一広いトイレ(女性用)もあります。
- 千葉 房総 小湊鉄道飯給駅 桜ライトアップ
- 小湊鉄道飯給(いたぶ)駅の桜のライトアップは、駅前の田んぼに列車と桜が映り込み、日が沈むとまるで物語の中に迷い込んだような風景になります。ゆっくりとホームに滑り込んでくる列車は、走り出して、そのまま星空に上っていきそうな、とても幻想的な情景です。
- 千葉 南房総 原岡桟橋
- 南房総の原岡桟橋は全国でも珍しい木製の桟橋で、夕暮れになると電灯が光り、どこか懐かしいレトロな雰囲気になります。その先には夕日に染まる富士山が見え、多くの撮影にも使われました。近くにはたくさんの海水浴場があります。
- 千葉 房総 菜の花と小湊、いすみ鉄道
- 房総半島の春、といえば桜はもちろんですが、そのコントラストが映える美しい菜の花を愛でることができるのがいすみ鉄道です。大原駅から上総中野駅26.8kmまで約50分の間で金色に輝くような菜の花に囲まれて旅を楽しむことができます。まるでその田園風景ががムーミン谷を思わせることからムーミン列車も走っています。
- 千葉 南房総白浜海女祭り
- 南房総白浜海女まつりは、50年以上続く海の安全と豊漁祈願をする祭典です。白装束を身に纏った約100名の海女さんが松明を持って夜の海を泳ぐ大夜泳は厳かな雰囲気が漂います。また、郷土民謡白浜音頭総踊りや、龍神の舞など、地元に根ざした伝統の催しも多く開かれ、フィナーレには打ち上げ花火が夜の海に美しく華開きます。
- 千葉 かつうらビッグひな祭り
- 遠見岬(とみさき)神社の石段に並ぶ60段飾りをはじめ、会場内各所に並ぶ3万体もの雛飾りが春の訪れを知らせます。徳島県勝浦町より、勝浦ネットワークの縁で、ひな人形7000体を里子として譲り受けたことから始まったひな祭りは、千葉県の名産品をはじめとした屋台などを巡り歩くのもまた楽しいものです。
- 千葉城 千葉市立郷土博物館
- 千葉のまちの礎を築いた千葉一族が構えた亥鼻城の城跡に、1967年(昭和42年)に天守閣作りの博物館として建設されました。一族中興の祖、千葉常胤像が見守る博物館の瓦には千葉氏の紋章「月星」から採られた千葉の市章が施されています。
- 千葉神社 初詣
- 千葉神社は、千葉市の中心に位置し、「妙見さま」の通称で知られています。北極星の神様をお祀りする総本宮として全国から参拝の方が訪れ、三が日は千葉県内では成田山に次ぐ人出を誇ります。
- 千葉神社 妙見大祭
- 妙見大祭は大治2年(1127年)に第1回が始まって以来、一度も途切れることなく続けられてきたお祭りであり、平成30年には第892回目を迎えました。お祭りが七日間に及ぶのは、妙見様のお姿の一つである北斗七星に因んで、その七つの星の一つ一つに願いを掛ける願掛けのお祭りだからです。
- 千葉 落花生
- 落花生は千葉県の名産品で、国内産の80%のシェアを占めています。ロースターで丹念に煎り上げ、美味しい豆が作られます。